そもそも関節とは、各骨が互いにいろいろな形式で連結して、その連結のことをいいます。
その骨の数によって単関節(2個の骨の連結)とか複関節(3個以上の骨の連結)を区別したり、関節運動形式によって、屈曲、伸展、内転、外転、外旋、内旋、回内、回外などに区別しますが、これらの運動は関節軸を中心として行われるものです。
関節軸とは、関節を通り二つの骨をまっすぐに伸ばした方向に走る「縦軸」と縦軸に直角の方向の「直角軸」、これら両軸にそれぞれ直角な「垂直軸」を設定したもので、関節はこの三つの軸を中心にして運動を行います。
関節軸からみた場合、屈伸や回旋の運動を、
の3つに分けることができます。
怪我をして一番厄介だといわれるのが、関節の中でも膝の関節になります。
旋回運動という複雑な動 きや四方に付いている靭帯、これは損傷してしますと完全に元に戻すのは不可能なので、きちんとリハビリをしないと、一生ついてまわる怪我になります。
治ったとしても、常時身体を支えているため負担も大きく再発したり、逆の足に負担がかかって逆足を痛めたりしがちですから、日々のケアは欠かせません。怪我を しないのが一番ですが、スポーツ選手などは、接触による負荷で怪我してしまったり、加齢による軟骨の減少により痛める人も少なくありません。予防と同時に痛めた後のケアが大事になる膝関節、自分の身体ですから大切に付き合っていきたいですね。